クリスマスプレゼントは家族との時間 [クリスマス]
普段はのんびりしている私達ファミリーですが、12月に入ると大忙しになります。
特に私は忙しくなります。
というのも、部屋のクリスマスデコレーションからデンマーククリスマスディナーの準備まで、
1年の最大イベントであるクリスマスを前にすべきことが満載になるからです。★
クリスマス休暇に入る前に年内の仕事を片付けなければならないのはもちろん、
さらに、共にイブを過ごす人へのプレゼント購入もしなければなりません。
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今回は私達ファミリーのデンマークスタイルのクリスマスの過ごし方をご紹介させていただきます。★
デンマーク人にとってクリスマスは、
家族や大切な人と一緒に過ごしてプレゼントを交換し合うイベントです。
11月末から12月上旬になると、
まずは自分が欲しいものをウィッシュリストにしてイブを共にするメンバーに伝えます。
そして、他の人からもウィッシュリストを受け取ると、買い出しのために街を駆け巡ります。
冬の寒い街はクリスマスのイルミネーションで飾られ、
プレゼントを購入する人でごった返し、1年で最も賑わいます。★
なかでも賑わうのはロイヤルコペンハーゲン本店です。
私も主人とデンマークへ旅行で行った時に
主人から素敵なロイヤルコペンハーゲンクリスマスシリーズの
マグカップのペアをクリスマスの時に頂いた事があります。
その時はちょうどクリスマスシーズンでした。
やっぱりロイヤルコペンハーゲンはいいですね。
私の愛用です。★
毎年恒例、ロイヤルコペンハーゲン本店では、
さまざまな分野のデザイナー達がクリスマスディナーテーブルを作品として展示します。
エレガントなテーブル、心がほっこりするような温かみのあるテーブル、
冬らしくて幻想的なテーブル……テーブルにはデザイナー達の理想のクリスマスが再現されます。★
クリスマスショッピングをしていると気が付くことがあります。
それはデンマークのクリスマスの主人公はサンタクロースではないということです。
北欧のクリスマスの主人公はサンタクロースではなく、
サンタクロースのアシスタントであるニッセ達です
(スウェーデンではトムテ、フィンランドではトントゥと呼ばれるそうです)。★
ニッセは小人の妖精でサンタクロースと同じ赤い帽子をかぶっています。
ニッセの役目はプレゼントを包んで届けることです。
けれど、ニッセは気分屋でいたずら大好きです。
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ニッセの機嫌を損ねると、たちまち、いたずらをされてしまいます。
そんな言い伝えから、今でもクリスマスシーズンになると
ニッセへの御礼を込めて屋根裏や納屋にバター付きのミルク粥を置いておく習慣が残っています。
かわいいニッセ達はショップや家などに飾られ、クリスマスを愛らしく素敵に盛り上げてくれます。
また、デンマークでは本物のもみの木をクリスマスツリーにして、
本物のロウソクを灯す習慣があります。★
ロウソクの火が木の枝や飾りに燃え移らないように気をつけなければなりませんが、
ロウソクを囲んでヒュッゲをする(心地いい時間を過ごす)のが
大好きなデンマーク人にとってロウソクは必須アイテムです。
最後に、ツリーの下に皆が用意したプレゼントを置くと、
物語に出てくるような素敵なクリスマスツリーが完成しますよ。
イブの定番料理はダック、赤キャベツ、カラメルソースを絡めたじゃがいもです。★
デザートはリスアラマンド(アーモンド入りのミルク粥)です。
面白いのは、デザートを食べながらゲームをすること。
リスアラマンドには砕いたアーモンドが沢山入っているのですが、
そこに1つだけ丸ごとのアーモンドを混ぜておくのです。
そして、丸ごとのアーモンドが当たった人が勝者となり、小さなプレゼントをゲットできます。★
ディナー後はクリスマスツリーを囲んで手をつなぎ、
ツリーの回りを歩きながらクリスマスの歌を歌います。
家族や大切な人と手をつないでロウソクの灯ったツリーを囲むと、温かい愛に包まれた気分になります。
静かで神聖な歌がほとんどなのですが、最後はテンポの速い曲に変わります。
手をつないだまま全速力でツリーを右回りに左回りにリズムに合わせて駆け回り、
汗ばんで息が上がってしまうほどです。
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また、手をつないで歌いながら、
一列になって、居間、台所、廊下などに飛び出していくこともあります。
こうして、デンマーク人らしく楽しく笑い合って歌の時間が終了します。★
そして、最後は待ちに待ったプレゼントオープンタイムです。
みんなで1つずつ開けては丁寧にコメントや感想を述べ、
やっとプレゼントオープンが終わるのは真夜中です。★
きっと、楽しかったイブやもらったプレゼントのことを考えながら、
幸せな気分に浸って眠りにつくのでしょうね。
今年はAlanの初めてのクリスマスになります。
私が小さい時にデンマークで過ごした
本当のクリスマスを今日はAlan にプレゼントします。★
今日はAlan's 1st Christmas!
Merry Christmas!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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というのも、部屋のクリスマスデコレーションからデンマーククリスマスディナーの準備まで、
1年の最大イベントであるクリスマスを前にすべきことが満載になるからです。★
クリスマス休暇に入る前に年内の仕事を片付けなければならないのはもちろん、
さらに、共にイブを過ごす人へのプレゼント購入もしなければなりません。
今回は私達ファミリーのデンマークスタイルのクリスマスの過ごし方をご紹介させていただきます。★
デンマーク人にとってクリスマスは、
家族や大切な人と一緒に過ごしてプレゼントを交換し合うイベントです。
11月末から12月上旬になると、
まずは自分が欲しいものをウィッシュリストにしてイブを共にするメンバーに伝えます。
そして、他の人からもウィッシュリストを受け取ると、買い出しのために街を駆け巡ります。
冬の寒い街はクリスマスのイルミネーションで飾られ、
プレゼントを購入する人でごった返し、1年で最も賑わいます。★
なかでも賑わうのはロイヤルコペンハーゲン本店です。
私も主人とデンマークへ旅行で行った時に
主人から素敵なロイヤルコペンハーゲンクリスマスシリーズの
マグカップのペアをクリスマスの時に頂いた事があります。
その時はちょうどクリスマスシーズンでした。
やっぱりロイヤルコペンハーゲンはいいですね。
私の愛用です。★
毎年恒例、ロイヤルコペンハーゲン本店では、
さまざまな分野のデザイナー達がクリスマスディナーテーブルを作品として展示します。
エレガントなテーブル、心がほっこりするような温かみのあるテーブル、
冬らしくて幻想的なテーブル……テーブルにはデザイナー達の理想のクリスマスが再現されます。★
クリスマスショッピングをしていると気が付くことがあります。
それはデンマークのクリスマスの主人公はサンタクロースではないということです。
北欧のクリスマスの主人公はサンタクロースではなく、
サンタクロースのアシスタントであるニッセ達です
(スウェーデンではトムテ、フィンランドではトントゥと呼ばれるそうです)。★
ニッセは小人の妖精でサンタクロースと同じ赤い帽子をかぶっています。
ニッセの役目はプレゼントを包んで届けることです。
けれど、ニッセは気分屋でいたずら大好きです。
ニッセの機嫌を損ねると、たちまち、いたずらをされてしまいます。
そんな言い伝えから、今でもクリスマスシーズンになると
ニッセへの御礼を込めて屋根裏や納屋にバター付きのミルク粥を置いておく習慣が残っています。
かわいいニッセ達はショップや家などに飾られ、クリスマスを愛らしく素敵に盛り上げてくれます。
また、デンマークでは本物のもみの木をクリスマスツリーにして、
本物のロウソクを灯す習慣があります。★
ロウソクの火が木の枝や飾りに燃え移らないように気をつけなければなりませんが、
ロウソクを囲んでヒュッゲをする(心地いい時間を過ごす)のが
大好きなデンマーク人にとってロウソクは必須アイテムです。
最後に、ツリーの下に皆が用意したプレゼントを置くと、
物語に出てくるような素敵なクリスマスツリーが完成しますよ。
イブの定番料理はダック、赤キャベツ、カラメルソースを絡めたじゃがいもです。★
デザートはリスアラマンド(アーモンド入りのミルク粥)です。
面白いのは、デザートを食べながらゲームをすること。
リスアラマンドには砕いたアーモンドが沢山入っているのですが、
そこに1つだけ丸ごとのアーモンドを混ぜておくのです。
そして、丸ごとのアーモンドが当たった人が勝者となり、小さなプレゼントをゲットできます。★
ディナー後はクリスマスツリーを囲んで手をつなぎ、
ツリーの回りを歩きながらクリスマスの歌を歌います。
家族や大切な人と手をつないでロウソクの灯ったツリーを囲むと、温かい愛に包まれた気分になります。
静かで神聖な歌がほとんどなのですが、最後はテンポの速い曲に変わります。
手をつないだまま全速力でツリーを右回りに左回りにリズムに合わせて駆け回り、
汗ばんで息が上がってしまうほどです。
また、手をつないで歌いながら、
一列になって、居間、台所、廊下などに飛び出していくこともあります。
こうして、デンマーク人らしく楽しく笑い合って歌の時間が終了します。★
そして、最後は待ちに待ったプレゼントオープンタイムです。
みんなで1つずつ開けては丁寧にコメントや感想を述べ、
やっとプレゼントオープンが終わるのは真夜中です。★
きっと、楽しかったイブやもらったプレゼントのことを考えながら、
幸せな気分に浸って眠りにつくのでしょうね。
今年はAlanの初めてのクリスマスになります。
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本当のクリスマスを今日はAlan にプレゼントします。★
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