ドナルド・トランプの発言は迷言（名言）だ [トランプ大統領]
アメリカ第45代大統領選挙で大富豪のドナルド・トランプ氏が当選しました。
ヒラリー・クリントン氏を破って、ついにアメリカ大統領になります。
日本への影響はどうでしょう？トランプ氏の日本へ対する発言は気になりますね。
トランプ氏の発言語録・名言を見て行きましょう。★
★トランプ氏の発言 2005年のNBC番組で収録前に司会者との会話。
”綺麗な女性には自動的に引き寄せられる。
俺はいきなりキスし出すんだ。磁石の様に。
ひたすらキス。待ったりしない。”
”君はスターだ、向こうはやらせてくれる。何でも出来る。
？？？をわしづかみにしろ。何でも出来る。”
★トランプ氏の発言 2014年4月にツイッターで流したものは。
”アメリカは日本に、何百万台もの車を関税ゼロで輸入させている。
日本とまともな貿易など出来るものか。
我がアメリカは大変な問題を抱えている。”
★トランプ氏の発言 2015年3月に自身のスローガンについて。
”Make America great againは私のスローガンだ。
1年前に考えついて、使い続けている。みんなも使い、愛してくれている。”
しかし、このスローガンを最初に使ったのは1980年代の大統領であるレーガンでした。
★トランプ氏の発言 2015年4月にヒラリー・クリントンに対するツイッタ―での発言。
”ヒラリー・クリントンが夫を満足させられていないなら、
なぜ彼女はアメリカを満足させられると思っているのか？
★トランプ氏の発言 2015年6月にトランプ氏が大統領出馬宣言をした時の発言です。
”メキシコは、ベストではない人々、問題があり、麻薬や犯罪を持ち込む人々を送り込んで来る。
彼らは強姦魔だ、中には善良な人もいるかも知れないが。”
”メキシコ移民が入って来ない様、国境に壁を作ろう。費用はメキシコ持ちで。”
”メキシコとの国境に万里の長城を建設し、メキシコにその費用を払わせる。
イスラム教徒はデーターベースに登録するよ。”
★トランプ氏の発言 2015年7月にアリゾナで演説しています。
”日本の安倍はやり手だよ、やつはすごい。
円安で、アメリカが日本と競争出来ないようにした。
そして、安倍はケネディ駐日大使を接待漬けにして、アメリカに打撃を与えた。”
★トランプ氏の発言 2015年7月の共和党大会での発言で。
捕虜経験のあるマケイン上院軍事委員長に対して。
”彼は英雄ではない。
捕まったからこそ、英雄になったのだ。
捕まらなかった人の方が、私は良いと思う。”
★トランプ氏の発言 2015年7月のサウスカロライナ州で演説で。
リンゼー・グラム上院議員から「まぬけ」呼ばわりされて。
グラム氏の携帯番号を読み上げる。
”これが正しい電話番号かは知らない。
試してごらん。
優柔不断なヤツだが、話し相手にはなるだろう。”
★トランプ氏の発言 2015年8月の中央日報から。
”日本や中国と交渉する時、彼らは部屋に入って来て、
「天気が良いですね」などの挨拶を先にしない。
彼らは「我々は取引を望む」と切り出す。”
★トランプ氏の発言 2015年8月にMSNBCのテレビ番組「Morning Joe」に出演した時の発言です。
”日本から、何百万台もの車がひっきりなしに輸入されてくる。
アメリカは日本に牛肉を輸出しているが、日本は買わないという。
これは貿易不均衡だしフェアじゃない。”
★トランプ氏の発言 2015年9月のエコノミストのインタビューで。
”友人がコマツのトラクターを買ったのは、
円安ドル高でアメリカは日本と価格競争ができないからだ。
機械の性能差ではない、このレベルの円安誘導をされると競争は不可能だ。”
★トランプ氏の発言 2015年9月にエコノミストのインタビューで。
「もし中国などが日本を攻撃したら」
”アメリカが一歩引いても、日本は自ら防衛できるだろう。
日本は中国との戦争に勝ち続けた歴史があるからね。
なぜ、アメリカは日本を守ってやっていいるのか？
ご存知の通り、日米安保条約は面白いよ。
なぜなら、他国がアメリカを攻撃しても、日本はアメリカを助けなくてよい。
なのに、他国が日本を攻撃したら、アメリカは日本を助けなければならない。”
★トランプ氏の発言 2015年10月にアイオワでの討論会で。
”ベン・カーソンは超低エネ（まったく活力が無い）。
アメリカには巨大なエネルギー（トランプ）が必要だ。”
★トランプ氏の発言 2015年11月にNBCニュース出演時で。
記者の質問”イスラム教徒をデータベースに登録すべきか”
”絶対に実施する。
データーベース以外にも、いろいろなシステムを備えるべきだ。”
★トランプ氏の発言 2015年11月にアラバマ州での集会で。
”9.11の事をジャージーシティで何千もの人が、世界貿易センタービルの倒壊を見て喜んでいたのを、
私はこの目で見た。”
★トランプ氏の発言 2015年12月に自身のサイトで出した声明で。
”アメリカ当局が事態を把握できるまでの間、イスラム教徒をアメリカに入国禁止にするべきだ。”
★トランプ氏の発言 2016年1月にアイオワ州の集会で。
”たとえ私がニューヨーク5番街の真ん中で誰かを撃っても、選挙の票は失わない。
★トランプ氏の発言 2016年3月にニューヨークタイムズのインタビューで。
”日本と韓国の核保有は、アメリカにとってそれほど悪い事ではない。
・・・・・・・ アメリカは強い軍事力を持った裕福な国だった、
もはやそうではない。”
★トランプ氏の発言 2016年10月に第3回目のテレビ討論会で。
クリントン氏の発言。
”トランプ氏は、日本や韓国はなぜ核を使わないのかと発言している。”
それに対してトランプ氏は
”日本や他国を守る限り、アメリカは大金を失う。
我々は、サウジアラビア・日本・韓国などを守り続けるわけにはいかない。
同盟国との協定を交渉する必要があると思う。”
アメリカの第45代大統領がドナルド・トランプ氏に決まりました。
彼の発言を振り返ってみるととても過激です。
しかし、納得できる発言もあります。
選挙戦であえて強烈な発言をして、民衆を引きつけた戦略があった。
その様なニュースもあります。
それにしても、言いすぎではと思わざるを得ません。
当選後の発言が急変しているように見えます。
それは選挙戦の戦い方と本音は違うんですと、これもニュースで見ました。
あまりにも過激な発言が選挙後のアメリカを一つに出来ない理由でしょう。
言いすぎた。
この言葉が的を得ているかも知れません。
過去の選挙では、選挙戦が終わると ”ノーサイド”。
この言葉でアメリカは一つになりました。
しかしカルフォルニア州が独立に向けた市民運動を展開しています。
デモも続いています。
警護の面からニューヨークから出て行け運動も起きています。
早くアメリカが落ち着いている事を願っています。
中国の動き。
北朝鮮の動き。
気になりますね。
早く世界の警察。
地球のリーダー。
アメリカがそのキーマンである事は間違いないでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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