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トランプ次期大統領 再集計でクリントン大統領誕生か? [トランプ大統領]

第45代アメリカ大統領選挙が終わって、トランプ氏が当選しました。

そこに緑の党の候補者が再集計を要求しました。

それにヒラリー陣営も再集計に参加すると表明しましたね。

トランプ次期大統領は再集計は「ペテン」だと反論しています。

大統領選挙は、どう展開していくのでしょうか?★

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ドナルド・トランプ次期大統領は3つの激戦州で勝利しています。

それはウィスコンシン州、ペンシルバニア州、ミシガン州です。

この3つの州でわずか10万票差で勝利しただけです。




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この州で勝利した事で選挙人団の過半数となる270人を超える選挙人を獲得しました。

再集計は緑の党の大統領候補であったジル・スタイン氏が要求しているものです。

そこに民主党候補だったヒラリー・クリントン氏陣営が参加しました。



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共和党候補だったトランプ氏はこうコメントしています。

「すでに敗者が敗北を認めている」選挙だと。



そうですね、ヒラリー・クリントン氏は早々と敗北を認めましたね。

クリントン陣営は、今のところ選挙に不正な点は見られないと言ってます。

しかし国民投票で200万票もトランプ氏より多かったのです。



もしこの3つの州の再集計がひっくり返ってクリントン氏勝利となれば大変です。

クリントン陣営は「もしかして」「万が一」の望みに賭けた様ですね。

世論もまだまだクリントン支持が続いています。




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トランプ氏は「これは、すでに敗者が敗北を認めている選挙についてのペテンの話だ。

この選挙結果は尊重されるべきであって、

異議申し立てやののしりを受けるべきではないのに、

ジル・スタインはまさにそれをやっている。」と言ってます。



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このようなコメントを残したトランプ氏ですが、

かれは面白い事に選挙期間中に先のジル・スタイン氏以上の強烈なコメントをしています。

それは「もし敗北したら結果を拒否する。」と威嚇していたんです。

メディアと体制派エリートが選挙運動で不正を行っていると主張していたんですよ。



アメリカの選挙を見ていると誹謗中傷合戦は平気でやります。

足の引っ張り合いを平気でします。

巨額の選挙資金を集めてコマーシャルも打ちます。



今回の選挙戦を見ていると、まったく今までのアメリカの選挙と、

様変わりして来たように感じます。



以前は選挙が終わるとアメリカは一つの国。

いくらテレビの前で討論をしようが選挙が終わったらノーサイド。

立候補者は敗者も勝者もアメリカは一つを訴えました。



しかし今回の大統領選挙はあまりにテレビ討論会が悲惨すぎました。

敗者クリントン氏がアメリカは一つの国をアピールしても未だ治まっていません。

それでなくても国民投票のクリントン氏の票がトランプ氏よりも200万票多い結果でした。




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その上に今回の再集計問題です。

もしこの3つの州でクリントン勝利と結果が出れば、

第45代アメリカ大統領はヒラリー・クリントン氏になります。



2017年1月20日が新大統領の就任日です。

あと残りわづかな日程です。



トランプ氏は日々、大臣等の人事を発表しています。

選挙前、選挙後も世界中が固唾を飲んで彼の行動を見守っています。

早くこの問題が落ち着く事を願っています。



アメリカはまぎれもなく世界のポリスです。

テロが拡散しています。

強い世界の警察が戻って来て欲しいと思います。




最後までお読みいただきありがとうございました。


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